2016年5月17日から20日までの4日間、日本国際貿易促進協会企画の東北(福島、宮城、岩手)視察団へ参加しました。
各県庁へ訪問し、各県の経済状況や中国との交流事業、震災後の復興のあゆみについてご紹介いただきました。
福島県では、除染情報プラザへ訪問し、福島第一原発事故と放射線についてお話しいただきました。福島県は原発事故による風評被害で他の県より復興が遅れている実情がある。特に海外では間違った認識が広まったままの状況で福島県産が輸出できない、観光客が少ないなど問題が山積している。
宮城県では、宮城県仙台市に本部を置く(一社)東北経済連合会ビジネスセンターへ訪問し、東北経済の概要及びセールス・マッチング支援事業についてご紹介いただきました。東北地方は地元中小企業が多いため、本ミッションを通じて東北企業の中国市場への参入を図り、事業拡大を支援している。
岩手県では、岩手県庁商工労働観光部への訪問で、岩手県の経済状況や中国との交流についてご紹介いただきました。(公財)いわて産業振興センターへの訪問では、岩手県企業による対中事業支援についてお話をいただきました。また、今回、岩手県庁からご紹介いただき、訪問したJI-GLOBA(株)には現在の対中業務についてお話しをいただきました。
こんにちは、オンラインコミュニケーションのオンラインカスタマーサービスをクリックしてください。