深圳市グローバル投資促進プロモ日本分大会、東京で開催
18日、深圳市駐日経済貿易代表事務所と日中経済協会による協力意向書の調印式。(東京=新華社配信)
【新華社東京11月20日】「2022深圳市グローバル投資促進プロモーション大会」日本分大会が18日、東京のホテルニューオータニで開催された。中国広東省深圳市商務局および同市駐日経済貿易代表事務所が主催し、日中経済協会が協力、日本企業100社以上の代表が参加した。在日中国大使館経済商務処の宋耀明(そう・ようめい)公使、日中経済協会の堂ノ上武夫専務理事、中国通信機器大手、中興通訊(ZTE)の張林峰(ちょう・りんほう)副総裁らが出席し、深圳市商務局党組メンバーの袁暁方(えん・ぎょうほう)氏がビデオメッセージを寄せた。
イベントでは、深圳市駐日経済貿易代表事務所と日中経済協会が協力意向書に調印し、双方は新エネルギーや省エネ・環境保護分野における深圳市と日本企業との交流・協力を共同で推進していくことで合意した。
深圳市駐日経済貿易代表事務所の田常浩(でん・じょうこう)首席代表は、同市のビジネス環境について紹介し、ZTEの張林峰副総裁、深圳村田科技の寺村晃一総経理、深圳邁瑞生物医療電子(Mindray Bio-Medical)の潘伝東(はん・でんとう)経理、BYDジャパンの花田晋作副社長、三井住友銀行(中国)深圳支店の和田智岳支店長が、投資の経験や市場動向などについてそれぞれ基調講演を行った。
「2022深圳市グローバル投資促進プロモーション大会」は、深圳市のイメージやビジネス環境、投資促進の成果、産業クラスター、現代サービス産業などの最新の計画と取り組みが集中的に展示された。また世界のトップ企業や在中国領事館の代表者、国際友好都市の担当者、著名な投資機関が一堂に会した。世界中から質の高いリソースを呼び込み、同市が世界的な投資先の第一候補となることを目指している。
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