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民営小企業から世界500社番付へ 世界に中国を伝えるファーウェイ
2016-3-3 14:56:04

人民網日本語版 2016年03月03日10:49


通信機器メーカー大手「華為」(ファーウェイ)の中国語サイトのトップページを開くと、こんな文句が目に飛び込んでくる。「華為、より美しい全接続の世界を目指して」。中国深センで1987年に設立された同社は当初、資本2万1千元の民営企業にすぎなかった。20年余りの努力を経て、華為の電信ネットワーク設備やIT設備、ソリューション、スマート端末はすでに世界の170余りの国・地域で使われ、年間販売規模は2400億元(1元は約19.1円)に達し、同社は、フォーブス誌の世界500社番付にランクインするまでに成長した。


<華為のストーリー>

■世界5大陸で優れた情報・通信技術サービスを提供

人口1億7千万人近くのアフリカの大国ナイジェリアは、一人当たりGDPが3000ドルに満たない中低所得国である。華為の進出はこの地で、一般庶民の生活に密接にかかわる変化をもたらしている。同国のあるタクシー運転手は、「10年前と比べると、ほとんどの人が携帯電話を使うようになったのが大きな違いだ。通信費も毎分1ドルから0.06ドルに下がった」と語る。

華為のナイジェリア市場進出は1999年。15年にわたる努力を経て、競争の激しいナイジェリアの電信市場で一角を占めるようになった。スマートフォンの現地での生産と販売が拡大するにつれ、華為ブランドは、現地の人々が中国を理解し、中国を感じる窓となっていった。

華為のナイジェリア事務所によるデータは人心を鼓舞するものだ。幹線伝送ルートの設置は7千km余りが完了し、モバイル通信ベースステーションは1万8千カ所余りが建設され、全国人口カバー率は98%に達した。2013年末までに、ナイジェリアの通信ユーザーは1億人の大台に達し、通信浸透率は83.7%に拡大した。

華為のナイジェリア市場の開拓は、ナイジェリア通信技術省のオモボラ・ジョンソン大臣の賞賛も受けている。「研修プロジェクトの協力パートナーを探していた政府が最初に思いついたのが華為だった。同社は現地に根を張り、現地の政府と産業とともに成長している」

<未来の種まき>

■世界にまかれる通信人才の種と友情の種

2015年は、華為の英国進出から14年目、「未来の種まき」プロジェクトの始動から5年目となる。同プロジェクトは現在、18カ国の欧州の国を覆い、400人を超える欧州の若者が参加してきた。

「華為で中国について学んだすべてを一言で語るのは難しい。私は研修活動を通じて、中国を知り、中国人に会い、中国の輝かしい文化と悠久の歴史とを学ぶ機会を得た」。2014年の「未来の種まき」研修プロジェクトを終えた英ケンブリッジ大学の学生はそう語る。

華為ポーランド駐在員事務所のPR担当によると、華為の北東欧本部とポーランド駐在員事務所の500人余りの職員のうちポーランド人の割合は70%を超える。2011年からは毎年、優秀なポーランドの大学生10人を選出し、中国に2週間派遣して交流・学習を行っている。彼らはいずれも帰国後、中国文化と中国の成果への感動をほかの人々に伝えようとする。

ナイジェリア首都のアブジャには、華為の西アフリカの技術サービス研修センターがある。2006年に完成したこの研修センターではすでに5千人余りのエンジニアを現地に養成し、技術移転によって現地に幸福をもたらすとの華為の約束を果たしている。2014年、ナイジェリアの電信の発展に対する華為の貢献を表彰するため、ナイジェリアのメディアは共同で華為に「10年最優秀科学技術サポート賞」を与えた。

<理解を深める>

■華為を通じて広まる中国への認識

華為ポーランド駐在員事務所のPR担当者は、華為のポーランドでの求人広告が特に印象に残っている。「ポーランドに根付き、ともに飛翔する」。この約束を華為はポーランドで果たしている。同担当者によると、華為ポーランド事務所はこれまで長年にわたって、ポーランドの児童福祉院3カ所を支援し、連絡を取ってきた。資金援助よりもさらに大切と考えられるのは、同社の中国人の従業員が子どもたちに限りない愛を注ぎ、遠くの国から来た真心をポーランド社会に感じさせることだ。

これらの児童福祉院は首都のワルシャワから遠いが、毎年夏になると、子どもたちが会社のゲストとして招かれる。中国のおじさんやおばさんはこれに備えてたくさん準備をして、中国文化の紹介をしてくれるだけでなく、漢字の書き方まで教えてくれる。

ブランド戦略策定のコンサルタント会社「インターブランド」は調査で、世界のトップ100ブランドのうち、華為を94位にランクインさせている。英BBCの報道によると、米国のアップルやグーグル、コカ・コーラ、IBM、マイクロソフトなどの世界の有名ブランドと並んで中国ブランドが世界トップ100ブランドに選ばれたのはこれが初めて。

米誌「ビジネスウィーク」は華為をこう形容している「もしも華為がなかったら、シベリアの住民は電波を受信することができないだろう。アフリカのキリマンジャロ火山の登山客も助けを呼ぶことができないだろう。標高8千メートルを超えるヒマラヤ山脈チョモランマでも、零下40度に達する北極や南極でも、華為の足跡を見つけることができる」

華為は、「中国製造」(メイド・イン・チャイナ)を「中国設計」に変え、「模倣者」を「革新者」に変え、中国文化を世界に伝えようという目標を掲げている。華為公司の代表プロジェクト「未来の種まき」はこの遠大な目標を助け、中華文明とともに飛び立つ翼を華為に備えることになるだろう。


 
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