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深セン700台あまりの公共交通バスに顔認識システムを導入 市民の安全に向けての取り組み
2018-5-30 13:01:30

        4月20日、深セン市の福田保税区にて3個のバス停、合計約1.2km路線を4台のアルファバスと呼ばれる公共バスが動いている。無論このバスは客を乗せていない。色々な都市から注目されており、日々見学に来る人や、国内外の研究関連、政府関連、投資関連の人たちがいる。なぜならアルファバスはL3級を実現させた、無人運転バスだからである。運転手が居なくても、都市の道路上を走り、車線変更や人、障害物を避けて走ることが実現されている。
         このアルファバスは2017年12月2日に正式に公道に出て、これまでに4台のバスが累計で12000キロのテスト走行を行った。テスト運行期間にアルファバスは無人運転システムの安全性、安定性、信頼性などは既に公共交通運営側の要求を満たしている。視覚センサーシステム、無人システムにおける規則なども要求を満たしているという。
        現在、無人運転公共バス2.0版を開発中で、年内に発表される予定になっており、運転可能地域の申請も拡大予定とのことだ。現在、アルファバスの運営範囲は1.2キロで簡単な路線であるが、将来的には福田保税区の道路全体で走れるようにし、更に車両と路線を増やしていくという。今年、深センバスグループは無人運転システムの海梁科技(HAYLION)と5G通信を使ったIoV(Internet of Vehicles)デモンストレーションプロジェクトを計画している。中国電信との提携により、福田保税区に無人運転向けの5G基地を建設予定である。同時に深センにおいて世界商用無人運転センターを作ろうと積極的に動いているとのことである。
        深センバスグループの責任者によると、色々な方面との協力によって、福田保税区を全国無人運転システムのデモンストレーション地区にしようとしている。前海蛇口自由貿易区や光明新区、大鵬新区、坪山区のような成功経験を生かして、産業発展を後押しするエリアを作り、粤港澳大湾区(深セン、香港、澳門エリア)における人工知能及び、無人運転の国際的デモンストレーション地域を作り上げていくという。
        無人運転公共バスを除いて、深セン公共交通領域の知能化における成果はたくさんある。
        深セン市東部公共交通有限公司の安全部責任者 何さんは次のように話している。今年の初めから1つの新しいプロジェクトを進めている。それは公共バスにおける顔認識システムで主な路線に応用出来るよう進めている。
        公共バス顔認識システムはスマートシティ化における防犯システムであると紹介している。端末を公共バスに載せて、画像もしくは動画などのデータとして撮影する。そのデータは各公安部のネットを経由してプラットフォームに繋がり、そこで撮影された画像はプラットフォームのデータベースと照らし合わされ、自動分析をして犯罪者や容疑者などを見つけ出す。システムには事前の予報、通報、有事の際の後追い調査などの機能もシステムに組まれていて、年におけるテロ対策にも有効である。現在東部公共バス有限公司は700台あまりの公共バスに顔認識システムを載せており、第一期目として1100台に載せる計画で、5月までには完成する予定とのことだ。
        公共交通システムは既に深センの各公共バス企業に採用されており、公共交通管理システムも市内の公共バス網へ政府が応用し始めている。公共バス管理システムは公共バスIC、GPS等のデータを客の流れなどの特徴を割り出すために使える。車の通行量や乗降数、客の流れなどをそれぞれのフォーマットに合わせて出すことが可能である。これにより運行に対する指標を作ることが出来、運営をスムーズに効率よく進めることが可能になる。
        スマホ決済技術も深セン公共バス領域においては普及速度が速い。今年1月19日、深センで正式に全国統一交通カードが導入され、深セン通(深セン交通カードのサービス名)のQRコードも導入された。市内全域においてQRコードを使った支払いが可能になった。利用客はカードも現金も持たずに交通を利用でき、スマホさえあればそれで事足りるようになった。公共バスのスマホ決済が実現した上で、年内に深センの地下鉄もQRコードを使った乗車も実現される予定で、深セン市民はより生活が便利なサービスを受けられることになる。

        ソース:深セン新聞網

 
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