2016/4/1 日本経済新聞
中国本土の企業による外国の競合他社の買収が世界におけるM&A金額の約6分の1に上り、四半期としては過去最高の水準だった。
中国化工集団、大連万達集団、安邦保険など、積極的で政府との結びつきが強い企業がけん引し、多くの産業分野で中国企業がM&Aの原動力として浮上してきた。
株価の急落や経済成長の減速見通しへの対応に中国政府は追われている。そんな中、買収対象企業の選び方から、拡大し続ける消費者層のために中国が取り組んでいることが浮き彫りになっている。
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